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広島で思い出した松下塾長の「観光立国」構想

  • 2015年08月27日

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広島に講演にお招きいただきました。「08年の日仏友好150周年で、モンサン・ミッシェルと宮島をならべたキャンペーン以来、フランス人観光客が多くなりました。フランスでは、京都についで広島が有名です」との説明を受けました。 フランスは世界一の観光立国で、8473万人の観光客を集めます。
「日本は世界一の観光国家になるべきだ。そのためには、自然の景観が美しいだけではいけない。すばらしい町並み、すばらしい施設、すばらしい環境を持つ国にしなければならない」
松下幸之助
日本の観光客が1400万人になったと喜んでいますが、フランスに較べるとまだまだだです。タイの2655万人にもはるかに劣ります。
平和記念講演を訪問しました。欧米人観光客が平和の祈りの前で列をなしていました。戦後70年で日本ではともすれば風化することもある「平和への祈り」が、70年立って、世界に浸透してきたようです。
外国人が「行きたい」と思う条件は「気候」「自然」「食事」「文化」といわれます。
広島は瀬戸内式気候で晴れの日が多い「気候」です。「自然」宮島に見るが如く、海と島の調和が取れています。「食事」は海の幸が豊富で「お好み焼き」もあります。そして、「文化」が70年戦争をしてこなかった「平和国家日本の象徴」と言うことなのでしょう。
 日本の文化は、京都の寺社、茶道からアニメ、マンガなどありますが、「70年間戦争をしなかった平和国家日本」というイメージも重要になると思います。日本人がスイスに抱くイメージのようなものを世界に根付かせられればいいのにと考えた広島でした。
(写真は 日仏友好150周年のポスターより)広島 宮島 モンサンミッシル

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